
2023年10月20日
こちらの記事の続きになります。
警報などの自己保持回路は条件を保持する方向を優先としています。
ここはまだ賛否両論あるところかと思います。私も自分で責任を持てる案件にしか使用していませんが、今後はファンクションを使用する場面が増えてくるのではないでしょうか?
例えばアナログ入力を工学値に変換する場合などは条件を入れれば答えが出てくる「部品」を使用するようにしています。
実績さえ作ってしまえば確認の必要が無いので作業効率がグンと上がります。
タッチパネル制作ソフトにはPLCのコメントを取り込む機能があります。デバイスをある程度打ち込むと候補が表示されていくるのでいちいちリストを追いかけたりする必要もありません。なによりデバイス設定ミスが激減します。
実はラダー制作ツールのコメント文字色やウィンドウの配置まで事細かに規定していたりします。結構独裁者的な性格なのかもしれません(笑)